このサイトの活用例で使っているプロンプトは、すべて同じ4つのブロックでできています。場面と読み手、事実、出力の型、禁止事項。選んで、事実を書き足せば、そのまま使える形になります。
右上のボタンでそのままコピーできます。
「あなたは経験20年の公認会計士です」という書き出しをよく見かけますが、これは文体には効いても、内容の正確さにはほとんど効きません。効くのは、どういう場面で、誰が読むのかを示すことです。読み手が監査チームなら根拠を添えた書き方になり、取引先なら関係を損なわない書き方になります。
ここに書いたものだけを材料にしてほしい、と範囲を区切ります。「上記以外の事実を補わないでください」の一文が入っているのはそのためです。これがないと、足りない情報をそれらしく埋めた文章が返ってきます。
表なら列名まで、文章なら字数まで指定します。形が決まっていれば、返ってきたものを見比べて確認できます。逆に形を決めないと、毎回ちがう構成で返ってきて、確認の手順が作れません。
断定しない、事実を補わない、項番号を確信なく書かない。この3つは、経理の仕事でAIが間違えるときのほぼすべての入口です。毎回入れておく価値があります。